SUBシステム – ルート動物病院

SUBシステム

2018年12月7日

猫の尿管閉塞は、増加傾向にあり注目されている病気です。
結石で尿管閉塞を起こすと尿の流れは悪くなり、
水腎症・水尿管症(腎臓・尿管内に尿が貯留)といった状態になり、
急性腎障害に陥ってしまいます。
FBE31FF5-E062-4EA6-8FE1-CE4518178775.jpeg
SUB(Subcutaneous Ureteral Bypass)システムとは尿管閉塞の治療として、
尿管とは別に腎臓-膀胱バイパスを設置するシステムです。
sub-swirlport-400x264.jpg
当院でもSUBシステムを導入しました。経過良好です。
01ED54E9-0673-4934-BB6A-964ACA977BB7 のコピー.jpg
まだ、引き続き注意深い経過観察は必要ですが、
本手術にご協力、ご支援いただいたH先生、ありがとうございました。
この場を借りて、お礼を申し上げます。

ご予約・お問い合わせはお電話ください

9-12時、16-19時

(木曜休診・日曜は午前のみ)

ルート動物病院

〒216-0033
川崎市宮前区宮崎6-8-7(宮前区役所すぐそば)

044-863-5610

※最終受付は18:30まで

休診日
木曜、日曜午後
13:00-16:00
手術、麻酔を伴う処置、各種検査など
ペット保険(アニコム・iPet)
VISA・Master・Paypay払い対応